「有給」じゃなく無給で

何年前でしょうか。20年以上前だったと思いますが、海外の企業事例を見ていたとき
・申請すれば休暇が無期限で取得できる(無給休暇で)
という会社があったのです。仕事とは別にやりたい人がいる場合、長期で休暇が取りたい人が取得できる内容です。当然ですが、その期間は無給になります。

プロを目指しているがあきらめていない人は、再度海外遠征などにチャレンジしたいときに活用できます。または、海外旅行や海外登山、または世界一周をしたい人もいるのではないでしょうか。最近だと結婚旅行を長期間取得したい人もいるでしょう。その当時、この企業事例を見て、「何かやりたいことがある人にとってはメリット」だと感じました。

2027年から導入予定

2027年から日本でも国家公務員に「無給休暇」が導入される予定です。理由を問わず、時間単位で無給の休暇を取得できるようになるのです。年次有給休暇を使い切った後でも欠勤扱いにならない。取得日数には上限を設けるものの、制度として「理由不問」を明確に打ち出しました。8月の人事院勧告に盛り込み、秋の臨時国会に関連法案を提出する方向で調整が進んでいます。

ようやく導入

ようやく日本でも無給休暇が導入される時代が来ました。制度導入の目的は
・「様々な個人の事情と仕事を両立しやすくし、離職を防ぐ」
となっています。人気がなくなっている国家公務員の条件変更はそれなりのインパクトがあります。残業・超過勤務が常態化している部署もあるので、離職を防ぐために考えているのでしょう。s

理由不問が支持されるかも

無給休暇に限らず、有給休暇に関しても、
・理由を聞かれるのが嫌だ
という感想が多いです。理由の聞き方、聞く姿勢が問題なのでしょう。
・なんで休みを取るの?
という気持ちが態度に出てしまっているリーダーは問題になってきます。今回の国家公務員の制度では理由不問となっているので、取得する側もストレスがかからないようになっています。

まとめ

「理由を聞かれない」「無給休暇も取得できる」といった変更がどこまで支持をされるのか。これも世の中の情勢次第では、変わる可能性もあります。人手不足が続く業界や分野では、無給休暇の制度導入も広がるかもしれません。離職防止も含めて検討する企業にとって覚えておく内容だと思います。

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