人員の増減は会社にとって

失敗・成功

と敏感に反応しがちです。

ある部署では、

【人が減り】

採用もなかなか決まりませんでした。

採用計画としては失敗。

しかし、業績結果は大幅増という成功に

至っています。

メンバーの自覚、責任意識が向上したのです。

また、ある会社では

「優秀なベテランが抜けた」

という事実だけをもって失敗と言って

いる経営者もいました。

しかし、他の人に言わせると

「かえって方向性がひとつにまとまった」

ということにもなっているようです。

この場合

優秀なベテラン=協調性なし

だったようです。

経営者は狭い視点で「失敗」と決めつけて

社内に公言することは能力を疑われます。

全体成功に導くことに専念することです。