報酬制度の学術的研究の中に

人は個人の利益を最大化する利己的な動物」

とありました。

報酬がからんだ判断において

【個人の利益を最大化する】

決断をするようです。

応用として、交渉の場において活用できます。

共同作業の報酬について

相手と報酬割合を決める話し合いがあるとします。

この時、相手の方は

【個人の取り分の最大化】

を想像していると仮定すれば楽になります。

交渉に気楽に臨めるわけです。

報酬を欲しがる人であれば、そこを満足させて

あげれば、後々もめることはありません。

時には信用を得ることもありますね。

こうした前提条件を知っているだけで

交渉はスムーズな流れになります。

知っておきたい部分ですね。