携帯電話の普及台数について。
2011年3月の結果が出てきています。
総合計:1億1953万台。
約1人に1台。
キャリアごとのシェアを見ると
NTTドコモ:48%
KDDI:28%
softbank:21%
Emobile:3%
になっています。
大局で見ると
5:3:2
の割合です。
注目のスマートフォンですが、
学生の普及が急速に広がって
いるそうです。
Emobileがしかけた「100円パソコン」の
市場がスマートフォンに移行しています。
パソコンはますます売れなくなると予想できます。
スマートフォンの高性能化、通信速度の
高速化によってパソコン自体の価値が
半減しています。
また、携帯電話という商品は、まわりの市場を
すべて自分のところに集約してしまう
キラー商品です。
携帯電話の普及により
1)腕時計
2)手帳
3)公衆電話
4)ミュージックプレイヤー
5)カメラ
6)電子マネー、カード
7)パソコン
8)パソコンソフト
などのマーケットが携帯電話に集約され
規模が減少しているのが実情です。
【参考】
携帯台数
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1104/07/news068.html
人口
http://ja.wikipedia.org/wiki/人口