スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ニュービジネス」の記事一覧

フィットネス

まだ顧客ニーズを解決していない市場がある

「宅内フィットネス」市場が急拡大しています。 単なる家でフィットネスするという意味ではなく オンラインで繋がっているのが特徴。 オンラインレッスンの宅内フィットネス需要が 増加しているのです。 これを単なるオンラインで行っているフィットネスと 捉えると大きな間違い。 裏側には大きな変化が読み取れます。
オフィス

今年から市場移動のスピードが速くなるだけ

新型コロナウイルスの影響によって在宅勤務が 増えました。 そのためオフィスの稼働率が劇的に下がっています。 オフィスのいる時間が少なくなり、人によっては 出社しなくなりました。 在宅勤務を素早く導入した企業はすでに3ヶ月近く 在宅で仕事をしています。 最近ささやかれているのは「オフィス用不動産が
気象ビジネス推進コンソーシアム

天気とビジネスから考える将来予測

夏は夏らしく、冬は冬らしく季節が変わるほうが 景気は上向きます。 たとえば冬。 少しはやめに寒い日が1日でもあると急に売れはじめる からです。冬商品が。 コンビニではおでんが売れはじめる。 アパレルではコートが売れる。 雪が降りはじめる時期も同様。 雪が降ると雪国地方では一斉にタイヤをスタッドレスに 替える。 そうやって考えると
パソコン

情報の非対称性からビジネスを眺めてみると

情報の偏り。 情報の非対称性とも呼ばれています。 販売する側は情報量が多く、購入する顧客側は情報量が少ない。 そんなときの状況を情報の偏り、非対称性というのです。 この偏りについて、いつも感じることがあります。 というのも、こんな原則が
iPhone

経営者は商品普及速度を見誤らないこと

東京で流行りだした店舗が全国へ展開するのに おおよそ3年間かかると言われています。 最近感じたこと、「○○○○○専門店」が地方へ 出店しているのを感じます。 フランチャイズでの展開が多いですが人口数万人の エリアに出現しはじめました。 ここまで来ると全国展開がそろそろ終了になるのでは ないかと感じています。 今回は、こうした普及速度について取り上げます。
町並み

不動産業界はテクノロジーの掛け合わせでどこまで飛躍するのか

テクノロジー(Technology)との組み合わせで新しい ビジネスモデルが様々な業界で出てきています。 たとえば、金融業界では、 【金融(Finance) + 技術(Technology) => フィンテック(FinTech)】 という言葉が出てきました。 教育の業界では 【教育(Education) + 技術(Technology) => エドテック(EdTech)】 になります。 他にも農業では「アグリテック(AgriTech)」という言葉が出初めています。 技術による飛躍の期待をこめてこうした言葉が生み出されています。 技術の掛け合わせによってどのように変化し、成長するのでしょうか。 また、その変化に既存企業は追随できるのでしょうか。 その点を不動産業界をとりあげて考察したいと思います。

新規市場には参入企業が乱立し淘汰される運命に

中国の事例です。 もともと自転車利用が多い国でした。   そこに自転車のシェアサービスが広がり 参入する企業が乱立。   顧客は会員になって利用するのだが 最初に保証金を預けるシステム。   そのため企業にとっては参入障壁が 低く、実際に自転車シェアサービスに 参入した企業数は実に

ムダはいらない

とにかくムダなことが嫌いな性格 なので、相談された時も 「それはムダだと思う」 と答えていることが多いような気が します。   それはそれとして、世の中を見渡すと まだムダなことは解消されていない ことに気が付きます。   ビジネスでもムダなことは今後 減らす方向になっていきますが