スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

「ニュービジネス」の記事一覧

空港

金鉱脈となる情報は見い出されていく

台風直撃予想があったので移動を 1日前にずらし避けたつもりでした。 幸い、南に軌道がずれ大事に至らず。 1日早い移動だったので途中下車で 早期対応ができ何事も無意味では ないと感じます。 台風の季節、移動は対応スピードが 求められます。 一昨日から

探索するには分野の横断能力が求められます

検索キーワードがわかっている場合、 情報を探すのは簡単です。 ほしい商品や情報を調べたい企業名が わかっているときは検索キーワードを 検索枠に入れるだけ。 ボタンを押せば瞬時に出てきます。 これが当たり前になるまで情報を探す のは困難でした。 情報保管場所が
天文

価値創造型と価格破壊型から考えるイノベーション

イノベーションが問われる時期に来まし た。 不況や不景気になると「イノベーション」 が話題になりやすい。 新しいビジネスや新しい商品、新しいサ ービスが注目されるからです。 とは言っても、イノベーションには種類 があり、事例を見て理解はできるが、整 理したり自分から発見するのは難易度が 高い領域です。 今回は、下記の2つのタイプから考えて みたいと思います。 世の中のイノベーションをこの2つの視 点から分類したらどうなるのかを考えて みたいと思います。

新戦略は最高速度でスキマ時間に

戦略変更、組織編成変更、新規事業立ち上げ、と 新たな動きが急速に進んでいます。 この時期、先送りにする理由がほとんど見当たり ません。 「じっくり寝かして」 「検討に検討を重ねて」 といったことは意味をなさないような時間スピード の年です。 現状維持を嫌う性格の人にとっては、現在が最適の スピードではないでしょうか。 逆にゆっくりとしたペースで自分にとって快適に仕 事がしたいと思ってる人にとってはスピードが速す ぎるどう感じるでしょう。
街

今こそ計画的偶発性を広げる時期

高速道路のサービスエリア、パーキングエリアで ヒッチハイクの人を見ない、と感じました。 旅行が少なくなったので当たり前ですが、今まで あったものがなくなると、なんとなく違った風景 に見えます。 ソーシャルディスタンスを確保する前提になると、 知らない他人をクルマに乗せるヒッチハイクは復活 しないでしょう。 そういえば、こんなサービスを思い出しました。
フィットネス

まだ顧客ニーズを解決していない市場がある

「宅内フィットネス」市場が急拡大しています。 単なる家でフィットネスするという意味ではなく オンラインで繋がっているのが特徴。 オンラインレッスンの宅内フィットネス需要が 増加しているのです。 これを単なるオンラインで行っているフィットネスと 捉えると大きな間違い。 裏側には大きな変化が読み取れます。
オフィス

今年から市場移動のスピードが速くなるだけ

新型コロナウイルスの影響によって在宅勤務が 増えました。 そのためオフィスの稼働率が劇的に下がっています。 オフィスのいる時間が少なくなり、人によっては 出社しなくなりました。 在宅勤務を素早く導入した企業はすでに3ヶ月近く 在宅で仕事をしています。 最近ささやかれているのは「オフィス用不動産が
気象ビジネス推進コンソーシアム

天気とビジネスから考える将来予測

夏は夏らしく、冬は冬らしく季節が変わるほうが 景気は上向きます。 たとえば冬。 少しはやめに寒い日が1日でもあると急に売れはじめる からです。冬商品が。 コンビニではおでんが売れはじめる。 アパレルではコートが売れる。 雪が降りはじめる時期も同様。 雪が降ると雪国地方では一斉にタイヤをスタッドレスに 替える。 そうやって考えると
パソコン

情報の非対称性からビジネスを眺めてみると

情報の偏り。 情報の非対称性とも呼ばれています。 販売する側は情報量が多く、購入する顧客側は情報量が少ない。 そんなときの状況を情報の偏り、非対称性というのです。 この偏りについて、いつも感じることがあります。 というのも、こんな原則が