スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ビジネスキーワード」の記事一覧

worker

ゆるブラック企業ですね

ゆる・・・ 新しいネーミングは出てくるものですが、今度は『ゆるブラック』企業というネーミングです。ブラック企業は、パワハラが横行するような企業という定義になっています。ブラック企業を避ける風潮が一時期強かったことがありま […]
hypecycle

5年から10年かかる技術進化

生成AIがピーク超えか 毎年発表されているハイプ・サイクル。2024年版が発表されています。下記になります。気になったところとしては、・生成AIが過度な期待のピーク期を超えたことです。生成AIは盛り上がりを見せていますが […]
negative

ネガティビティバイアスについて

バイアスのひとつ ビジネスの意思決定に大きな影響を与える心理的傾向がいくつかあります。その中で今回取り上げるのは、「ネガティビティバイアス」です。バイアスはいくつも種類があります。フィルターがかかっている状態のことをバイ […]
markup

マークアップ率から見えるもの

価格支配力という視点でブランド力を測定すれば、自分たちの実力が見えてくると思います。価格支配力が高い場合は、粗利率も高くなります。受注金額の大きい小さいより、粗利率が高いのか低いのかが気になるのはそのためです。価格支配力が下がっている場合は、売上が維持されていても粗利が下がってきます。競争相手の存在がそこにあらわれているのです。
ヒューリスティック

問題解決へのアプローチの違い

仮説とヒューリスティックは問題解決へのアプローチとして異なる特徴を持つ。仮説は現象の説明や予測を目的とし、論理的推論と検証を重視する。一方、ヒューリスティックは短時間で正解に近いところを探る問題解決手法である。両者は目的、アプローチ、検証方法、適用範囲が異なる。問題解決には、状況に応じて適切なアプローチを選択し、柔軟に組み合わせることになるだろう。
異時点間の選択

目先の利益と将来の利益のどちらを選ぶのか

異時点間の選択とは、現在と将来の異なる時点に得られる利益について、どちらかを選択すること。人は即時的満足を追求し、不確実性を避けるため、目先の利益を選択しがち。長期的視点に立った選択ができるようになった方がいい。バイアスに惑わされるのが普通だと自覚しておきたい。