スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ニュースから企業経営のヒント」の記事一覧

プレゼンテーション

経営環境はさらに変化し追随していく

業界によって材料高が急に来ています。 コスト高に急に陥っています。 顧客にコスト高を負担してもらうことは今後可能ですが、過去の受注ではできません。 価格転嫁ができない状況も出ています。 そのため、選択肢がなくなり行き詰まりになっていることもあるようです。
book

電子図書館が増えるがまだ1割

大学の図書館で電子図書館のサービスが広がっています。 電子書籍を借りられる仕組みです。 大学の授業もオンライン化されており、その一環で図書館もオンライン化へと流れています。 具体的にはどのようなシステムになっているのでしょうか。
森林

材料・部品不足がこの時期に発生

製造業は部品が不足するとつくることができません。 部品供給は余裕を持って行われるのが普通です。 景気後退時期では、部品が余る、在庫が溜まる現象もよく発生します。 しかし、在庫方の時期にも、部品不足材料不足が発生してしまうのです。 今回は主に木材の材料不足について取り上げます。
新幹線

宿泊付新幹線乗り放題ワーケーション企画を出してきた

JR東海はJRグループの中でも1番優良な業績を出してきました。 そのJR東海が民営化後初めての赤字を出しました。 金額は2000億以上のマイナスです。 リニアモーターカーの建設が進んでいますが、リニアモーターカーの建設費はJR東海の利益から支払う予定でいます。 https://linear-chuo-shinkansen.jr-central.co.jp/faq/ JR東海の路線は距離で比較すると他のJRグループ各社より短く、競合する会社も少ないので収益性の高い会社だったのです。 それが今回は初めての状況に陥っています。
スーパーマーケット

セルフの方が売り上げアップになっている

小売店でセルフレジが増えています。 自分で会計をする仕組み。 スーパーマーケット、コンビニエンスストアは見かけるようになりました。 中には、アパレル店舗でも普及し始めています。 セルフレジにすると会計しない人が増えるのではないか。 そんな危惧もあります。 店側は人件費削減というメリットがありますが顧客側にはメリットがないのではないか。 そう感じるところもあります。 実際にはどうなのでしょうか。
tesla

業界にいる人ほど新規参入者を低く評価する

これから10年間、20年間は新しい業界が出てきます。 既存業界の延長線上にある新業界ではありません。 突然変異と感じるほどの新業界です。 パーソナルパソコンはWindows95が出てから一気に普及しました。 あれから26年が経とうとしています。 appleのiPhoneが出たのが2007年。(日本では2008年発売開始) これも13年が経とうとしています。 20年経てば、10年経過すれば当たり前の商品として利用しています。 最初のころは、反発も強かった。 普及せずにすぐに消滅するだろうと言われていました。 しかし、生き残った商品は今では欠かせないものになっています。 では、これから新しく生まれる新業界はどのように動き出しているのでしょうか。
management

取締役のスキルマトリックス公開が増える

上場会社で取締役のスキルマトリックスが公開されています。 どの取締役がどのような経験をしてきたのか、素養があるのかがわかる表です。 上場会社は株主などのステークホルダー(利害関係者)に対して説明責任があります。 取締役がバランスの取れた人選になっているのかを確認するためのスキルマップなのです。

新商品・新サービスが増えてきた

ニュースを見る。 広告が目に入る。 プレスリリースを読む。 定点観測していると定量的な動きを感じるようになります。 増えてきた、減っている、と気がつくようになるわけです。 ニュース記事、Webサイトを見たとき、気になる内容は自分宛にメールしてフォルダに収納しています。 そんな情報の数が10,959と表示されていましたが、そこからわかることは変化です。 時間とともに変化する部分が見えてくるのです。
doctor

見通しが立たない閉院も考えている医療機関

千葉県の医療機関アンケート結果が出ていました。 医療機関に行く人が減っているのはご存知だと思います。 患者減少は医療機関の収益悪化につながっています。 ある地方でも小児科の開業医が『消費税の支払いがしんどい』と言っている、と聞いたことがあります。 千葉県の医療機関アンケート結果の中でも
コイン

法人売り上げ税という時代が来るのか

報道では世界巨大企業に対して米国が課税強化を提案と出ています。 内容を見ると世界中でビジネスをしている多国籍企業に対して、売り上げ課税する内容を提案しています。今回の場合、世界巨大企業とはIT企業に限らず『多国籍企業』の売り上げ大きい順を指しています。 多国籍企業は本社所在地に税金を納めており、支店に当たる国では納税していないケースや
腕時計

人は1年経つと慣れる、1年経つとあきらめる

「もう、いいよね」この言葉に人の心理が集約されています。 日本には四季があり1年間という時間を感じる場所です。 そのため、1年間という時間が流れると意識が変わったり、決断する人が増える傾向にあるのです。 その点を今回は取り上げていきます。