スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ニュースから企業経営のヒント」の記事一覧

doctor

今年は消滅の状態が続くのか

以前にも取り上げました。(2020年3月) インフルエンザの数。 12月に入り通常だとインフルエンザが流行し 各地で学級閉鎖が報道されるのが日常でした。 これが今年は皆無。 ありません。 というのも、厚生労働省のデータを見ると インフルエンザが見当たらない。 ほぼ無いと言っていいくらいの数なのです。 たとえば
wood

時間が確保できるときに読み込む

年末年始は時間が確保できます。 その中で、時間をかけられることをひとつでも行うと2021年のスタートは幸先よく切れるのではないでしょうか。 個人的には、時間をかけて情報に当たる、文献を読み込むといった作業をすることがあります。 他にも、新しいツールを手がけたり、触ってみることも、この時期の恒例です。

雰囲気がなく落ち着かない年末

年末なのに雰囲気が感じられない。 雰囲気とは、日常とは違う風景。 これが、今年は見かけない。 クリスマスも終わりましたがイルミネーションは数えるほどしか目にしないのです。 日頃は、家にいる時間も短いので年末年始はゆっくりする時間が取れるから、12月、1月という季節感を感じます。 しかし、家にいるのも1年を通して年中行事のようになっています。

住宅がクルマより安くなる時代は来るのか

2020年を振り返ると新商品・新サービス・新技術の数が少ないように感じます。 発売しても、発表しても、売れないからです。 2019年までは、価格より機能を重視していたり、人手不足を解消する装置・ロボットが高額でも導入されていました。 そういった意味では、寂しい年だったと感じます。 しかし、傾向が変わっただけで進んでいる分野はあります。
交通 自動車

ニュースの裏側

【fjconsultants365日Blog:4,365投稿目】~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆 言葉の定義 下記の報道が発端となっています。『2030年半ばに全て電動車に』という記事見出しです。 […]

役割が変わり斬新な店舗が出てくる時期へ

店舗の役割を最近考え直しています。 店舗で販売する目的が消滅していくからです。 店舗で商品を眺めながら購入する。 この行為は、ある年代からいきなりなくなるでしょう。 それは、まだ先ですがXデーは設定されたようなものです。 店舗で購入する、という目的以外に店舗が必要な役割とはなんでしょうか。 考えてみたいと思います。
wood

わからないけど見続ける能力が問われる

自動車がぶつからなくなった。 衝突安全装置が作動するから。 ようするに、事故が減った。 これは素晴らしいテクノロジーの進化です。 しかし、自動車修理工場、自動車整備工場の仕事は徐々に減っています。 今後も減り続けます。 『最近、廃車がほとんどなくなった』 と自動車業界の人から聞いたことがあります。 通常だと、冬の凍結時期、積雪時期に
sky

1歩先に行っておきたい帳簿電子化

どうしてデジタル化されないのか不思議に感じる人も多いのかもしれません。 請求書です。 紙ベースでやりとりをしている請求書。 現状でも電子化された請求書は一定の条件のもと許可されています。 送付するには何も問題ありませんが、請求書の保存には
1万円札

国債発行額が増加する

2020年度の国債発行額の予定が『112兆円』と報道されていました。 財務省のウェブサイトで過去の発行額を確認。 https://www.mof.go.jp/jgbs/reference/appendix/ そこから実績ベースのデータを元に下記グラフを作成してみました。 赤い棒グラフが2020年度に予定されている
ビル

必要なところに人財は移動する

人財を必要な職種に移行させる時期が来るときがあります。 25年ほど前もプログラマーが不足。 求人業界では困っていたことがあります。 そのとき、求人広告の会社が出したアイデアが 『文系卒でも可、プログラマーへ』 という企画。 必要な人数が足りないので、未経験の文系新卒を大量に採用したことがあります。 知り合いもその流れでプログラマーになったのを覚えています。 また同じような時期に来ています
山脈

そろそろデジタル化へきっかけをつかむ

16年前(2003年頃)のこと。 営業をしていたことの話です。 ファックスで注文を受けていました。 1000年だと1日の注文件数が100件だったのがその年には200件/日に増えていたころです。 これを注文書ファックスを紙ベースで処理していたとき、担当者は次のような流れでした