スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ニュースから企業経営のヒント」の記事一覧

tablet

インパクトだけはあった

今回、この記事を書いていることもAppleの狙いであり、Appleの意図は成功しています。マイナスな意見だろうが、記事や投稿が増えれば増えるほどこの広告は成功しているのです。劣勢なときほど、企業はリスクを背負って取り組むことがここからわかります。それは大手企業であっても同じです。戦略はあくまでも狙いがあり、それを達成させるために実行されているのです。
no-lag

新しいことはすぐに取り掛かることによって差が生まれる

情報収集のスピードや情報格差に差が出なくなりました。SNSの普及により情報が手に入りやすくなったからです。そのため認知ラグで差が出ることはほとんどありません。あとは、決断実行のスピードだけです。特に「すぐやる」という取り掛かるまでのラグで差がつくようです。
machine

理由があればキャッシュレスにできるはず

新札切り替えに伴い、企業や店舗では、券売機のビルバリ交換コストが発生する。それを削減するためキャッシュレス決済への移行を検討し始めている。一気にキャッシュレス化が進むかもしれない。このタイミングは数年に1度しかないはずだから。
evfactory

電気自動車市場はキャズムを乗り越えられるの?

電気自動車(EV)市場は急成長を遂げてきたが、中国メーカーの参入により変化が起きている。安価攻勢になっており、EV失速とも言われています。EVはまだ完成度が低く、普及定着にはキャズムを乗り越える必要があるでしょう。一方、ハイブリッド車は完成度が高く、実用性も証明されている。EVがHVを超えられるのか。そこに注目です。
cashier

資源の無駄使いを防ぐことになるのか紙レシート発行問題

紙レシートは資源の無駄使いであり、環境負荷が大きいと言われ始めた。受け取らない人が多いにも関わらず発行され続けている現状があるからだ。フランスでは2023年8月から紙レシートの発行が禁止されている。日本も追随するのだろうか。そうなるとレジメーカーの再編が発生するかもしれない。
responsibility

役職名を「社責」「部責」「機責」と呼ぶようになるとどう変わるのか

ある企業の独自な役職呼称は会社の経営理念を反映し機能的な組織文化を作る意図がある。「責任」を強調する呼称「社責」「部責」などは、社員の意識や行動を方向づける " シンボル " として機能。言葉の工夫で文化を形作る同社の取り組みは、他社の参考になる。他にも「管理職」を「経営職」と呼ぶ企業も存在する。
staff

賃上げの実態は本当はどうなのか

賃上げ率は企業間で差があり、連合の集計では平均3.57%だが、帝国データバンクの調査では5%未満が6割を占める。また気になるのは2割が据え置き。据え置き企業は優秀な人財流出が予想され、さらに負のスパイラルになっていく。これが予想していた競争激化のひとつです。