スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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送料運賃高騰だからこそ新たなビジネスが伸びるかも

毎月、試算表を眺めていて感じることは ・送料運賃 ・配送運賃 の値上がりです。   昨年から高騰し続けており経営にも大きな 影響が出ている企業が多くなりました。   こればかりは致し方ないとあきらめて いる経営者の方も多いと思います。   運賃は個数や量がまとまらないと 運送会社に交渉することもできず ただこの状況を眺めていることに なっているのです。  

年末商戦の肌感覚

昨日、通販のある商品販売価格の推移を 調べていたところ秋から年末にかけての 異変に気が付きました。   ここ2〜3年ほど値崩れしなかった 商品が大幅に安く売られていたの です。   たとえば下記の価格推移をご覧ください (クリックすると新規タブで開きます) この商品の1年間の価格推移グラフに なります。   1年前は12,000〜13,000円程度でしたが 3月(2018年)の春商戦から20,000円に 値上げ。   それが9月から一気に

基礎トレで原点回帰

あけましておめでとうございます。 2019年もよろしくお願いいたします。   2019年はどんな年になるのか。 先月に 2019年を占う という記事を投稿しました。   価値観の転換が起こりつつあるので 2019年には大きく転換のスピードが 上がると予想しています。   そんな中、経営には何が必要なので しょうか。   年始にあたり考えることは山ほどあると

「できない」の反対は「できる」ではない

今年2018年は仕事の「先送り」が多い 年だったと感じます。 売上が横ばい、もしくは微増している 業界や企業も多く大きな革新がなかった といえるのではないでしょうか。 業績が下がり始めたり、大きく売上を 落とす要因が発生した時には慌てて 売上を増やす施策に取り組みますが それまでは「先送り」にしてしまう ことがあるということです。 「先送り」の時期に新たな取り組みを 提案すると必ずといっていいほど
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職場で怒鳴るな、生産性が下がる

職場で怒鳴る人がまだいます。 「言いたいことは何でも言えばいいのに!」 「いつも同じ事務所にいるのに なんで言わないんだ!」 「大人だろ!」 「何度も言わすな!」 といった強い圧の口調で話しをする人です。   それを聞かされているスタッフは黙って 聞いていることがほとんどで時間が過ぎるのを 待っています。   私も20代の頃

定点観測:人口動態、脱時間給など

厚生労働省から人口動態について 発表がありました。   「2018年人口動態統計の年間推計」 のページになります。   要約すると ・出生数:92万人 ・死亡数:136万人 ・自然増減数:▲44万人 という内容です。   マイナス44万人という数値は 過去最大の減少幅となります。   出生数に関しては過去のピークが 1949年の269万人だったので 今年はピークの時の