スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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飛行機

わかっているけど守られない

パイロットの飲酒問題 10月(2018年)にJAL(日本航空株式会社)の 副操縦士が乗務直前の飲酒により捕まりました。 事務所でのアルコール検査もすり抜けた後の 発覚のため重大な事象として捉えられています。 外部から見たら、どうしてそんなことが 発生したのか不思議に感じます。 アルコール検査がすり抜けできる体制なのか、 など複数思うところがあります。 会社側の報告書には
買い物

時間をかけて迷いたい

買い物は2パターンに分かれる 人が買い物するパターンは限定的だと 言われています。 買い物パターンを心理学的アプローチで 分析し、そのノウハウを提供している 会社もあるくらいです。 これは日本に限らず世界中どこでも 同じようなパターンを描くと言われて おり人は買い物する時には似たような 心理プロセスを描くのです。 時間軸で買い物パターンを分類して みると2つのパターンがあります。 ①即決パターン
スマートフォン

通信障害でマヒする世の中

大規模通信障害が発生した 2018年12月6日午後に発生した通信障害。 あるメーカーの通信機器を使っていた 携帯電話が一斉に世界中で止まった。 たまたまですが私のスマホも突然 つながらなくなってしまいました。 4Gという表示が3Gという表示に変わり 何もつながらない。 最近、こうした現象がたまに発生するので 再起動を繰り返してみました。 しかし、
回転

ゴーン氏のおかげで顧客が3倍にもなった

資本関係解消されコスト20%低減を要求され 1999年日産にカルロス・ゴーン氏が来ました。 日産の再生施策に取り組みんだ中で目立ったのは 「系列解体」です。 日本の自動車メーカーは部品供給してもらう メーカーを「ケイレツ」という名で束ねて いました。 安定した品質の部品を仕入れるための 手法だったわけです。 これをゴーン氏は一気に解体。 資本関係のある会社も資本関係を解消。しかも

すべてのハードがソフトに移っていく

携帯電話は機器の価値が下がった ガラケー時代に世界シェアを席巻した 携帯電話端末メーカーがあります。 NOKIAというメーカーです。 フィンランドに本社があるメーカーです。 2000年前後から2011年まで、世界シェア、販売台数の 世界一メーカーでした。 そのNO1メーカーがスマートフォンの時代に なると順位が陥落し2013年には携帯電話事業が Microsoft社に買収されました。 さらに2016年にはスタートアップ企業に
タブレット

なぜか同じことをしても1社しか目立たない

同時に同じようなキャンペーンをしている キャッシュレス支払いの競争が激化してきています。 新たなキャッシュレスサービスが続々と出ており 年末年始はキャンペーンが続きそうです。 そんな中で同じようなキャンペーンをしていますが 印象に残るのは、なぜか1社だけです。 なぜなのでしょうか。 同じようなキャンペーンというのは 下記の2つです。
チャート

夏の終わりが見えてきた(景気動向)

夏の終わりの兆候が明確に見えてきた 米国の話です。 米国の経済の行く末が騒がれ始めています。 昨日(2018/12/04)ダウ平均株価が約800ドルの 大幅な下げになりました。 景気減速の懸念から下げたと推測されています。 懸念材料は ・制裁関税の拡大のおそれ ・住宅需要の減退 ・アップルのiPhone販売低調 ・長短金利差の縮小(ゼロ) などがあがっています。

20代前半向けに啓発がはじまった

経済産業省の啓発キャンペーン 経済産業省が20代前半向けにコピー商品を 買わないように啓発しています。 上記動画はその一環です。 特設サイトは http://www.jpo.go.jp/copyshouhin/30fy/campaign/ になります。 コピー商品を持っている ということは友人から内心ひかれている 事実を伝えています。 さらにコピー商品は「知的財産権」を