大手出版社が流通進出で大きな岩が動いた 更新日:2021/05/15 公開日:2021/05/14 ニュースから企業経営のヒントビジネスモデル 出版大手の講談社、集英社、小学館が流通分野に進出します。 書籍・雑誌の業界は「出版社→取次店→書店」という流通が固定でした。 それぞれの専門性に特化していたのです。 取次店は「日販」「トーハン」の大手2社がシェアを占めておりシェア率は両社だけで7割以上と言われています。 流通を担っていたのです。 そのため出版社は数人の出版社でも全国に書籍を流通させること、販売することが可能だったのです。 続きを読む
電子図書館が増えるがまだ1割 更新日:2021/05/12 公開日:2021/05/11 ニュースから企業経営のヒントニュービジネス 大学の図書館で電子図書館のサービスが広がっています。 電子書籍を借りられる仕組みです。 大学の授業もオンライン化されており、その一環で図書館もオンライン化へと流れています。 具体的にはどのようなシステムになっているのでしょうか。 続きを読む
支払ってもいい許容額が1/10まで下がる感覚 公開日:2019/01/03 ビジネスモデル 人がモノを購入する時の 【支払い許容額】 は変化し続けます。 ビジネスをする側から見れば、支払い 許容額が上がることを目指していますが 中には思いっきり支払い許容額が下がって いる商品サービスもあります。 続きを読む
駅ナカ雑誌販売1/10(1993年比較) 更新日:2018/11/01 公開日:2018/08/30 ニュースから企業経営のヒントビジネスモデル 駅ナカ雑誌販売が1/10になっている 駅ナカの雑誌販売金額が減っています。 ・1993年:874億円 だった販売金額が現在は1/10になっている とのこと。 25年かけて9割減になっています。 現在の金額は出ていませんが1/10ならば 80〜90億円程度ということ。 駅ナカとは、今回の場合 ・JR東日本:790店舗(ニューデイズ等) ・JR東海:170店舗(ベルマート等) の合計960店舗のことです。 駅ナカの店舗の書籍は9割は 続きを読む
取次店を中抜きし始めた 更新日:2021/05/12 公開日:2018/02/02 ニュースから企業経営のヒント 【fjコンサルタンツ365日Blog:3327投稿目】 アマゾンジャパンが書籍を印刷会社から 直接調達する形式を取りはじめました。 アマゾンジャパンが出版社に直接発注した 雑誌などを印刷会社から直で自社倉庫に 入れること […] 続きを読む
新書の勢いがなくなった 更新日:2021/05/12 公開日:2015/07/29 将来予測 書籍販売の業界について。 今年に入って、新書の販売数が落ちていると 言われています。 片手で持てるサイズのタテナガが新書です。 新書は、主に学術的な内容が多く、知識を吸収する ために読む人が多かった。 それが減少した、と […] 続きを読む
大手取次業者の減少 更新日:2018/12/11 公開日:2015/06/26 ニュースから企業経営のヒント 出版社と書店の取次を行うのが取次業者。 その業界で準大手と呼ばれる会社が 1社減少しました。 1991年10月期には約701億7900万円を計上していましたが 2014年9月期(97年に決算期変更)の年売上高は 約329 […] 続きを読む