スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「出版業界」の記事一覧

大手出版社が流通進出で大きな岩が動いた

出版大手の講談社、集英社、小学館が流通分野に進出します。 書籍・雑誌の業界は「出版社→取次店→書店」という流通が固定でした。 それぞれの専門性に特化していたのです。 取次店は「日販」「トーハン」の大手2社がシェアを占めておりシェア率は両社だけで7割以上と言われています。 流通を担っていたのです。 そのため出版社は数人の出版社でも全国に書籍を流通させること、販売することが可能だったのです。
book

電子図書館が増えるがまだ1割

大学の図書館で電子図書館のサービスが広がっています。 電子書籍を借りられる仕組みです。 大学の授業もオンライン化されており、その一環で図書館もオンライン化へと流れています。 具体的にはどのようなシステムになっているのでしょうか。
売り場 雑誌

駅ナカ雑誌販売1/10(1993年比較)

駅ナカ雑誌販売が1/10になっている 駅ナカの雑誌販売金額が減っています。 ・1993年:874億円 だった販売金額が現在は1/10になっている とのこと。 25年かけて9割減になっています。 現在の金額は出ていませんが1/10ならば 80〜90億円程度ということ。 駅ナカとは、今回の場合 ・JR東日本:790店舗(ニューデイズ等) ・JR東海:170店舗(ベルマート等) の合計960店舗のことです。 駅ナカの店舗の書籍は9割は

新書の勢いがなくなった

書籍販売の業界について。 今年に入って、新書の販売数が落ちていると 言われています。 片手で持てるサイズのタテナガが新書です。 新書は、主に学術的な内容が多く、知識を吸収する ために読む人が多かった。 それが減少した、と […]