事実を見抜き、現場(社内)を変える。
そして、
利益を増やす、売り上げを増加させる。
顧客を増やし、リピートを増加させる。

シンプルに考えるとこれだけになります。

シンプルに考え、到達点を

はっきりさせれば、到達点がぶれなければ、

経営は完成したようなもの。

あとは、想いと情熱と粘り強さだけ。

うまく回らない時は、事実を見抜く。

事実が見抜くことができれば
現場が変わり、最後には会社全体が
変化します。
成長するわけです。

事実から課題が導き出され、
解決、成長につながっているのです。

解決方法は、世の中にたくさん
出されています。
間違っているのは、現場と解決方法との
マッチングなのです。

素晴らしい解決方法を持ってきても
解決にならないのは、そのためです。

課題を見つける能力が必要だと思って
いましたが、その前に、

【事実を見抜くこと】

も必須だとわかりました。

事実を見抜くとは、

1)人を見抜くこと
2)大局で見ること→データを取ること
→相関関係と因果関係を見抜くこと

の2つがポイントになります。

この中で習得に時間がかかるのが
1)人を見抜くこと
です。

数多く人に会うことも大事ですが、
それよりもっと大事なのが
その人に深くかかわること。

高額商品の販売の時は、人の
本性を見ました。
人が信じられなくなった時も
あるくらいです。
しかし、そこからわかったことが
あるのです。

【人には、何をするにも「動機」が

あり根拠があること。

それが、本性であること】

です。

他にも教える時に、関わりすぎて
失敗したことも。
だから、人との呼吸や距離間をより細かく
理解しているのかもしれません。

だからこそ、組織を見たときに組織図の

裏に隠された力関係という事実を見抜く

ことができているのだと感じています。

【人を見抜き、組織を見抜く】

ことです。

組織の中で位置づけている役職では測れない

力学が組織内には、はたらいています。

この裏力学の事実を見ずして組織の強化は

ありえません。

よく【影響力】という言葉で表現しています。

「この方は、意外に影響力がありますね。

方向性をこちらに変えていきましょう」

というように、組織内の力学調整が組織化には

必須項目です。

これも、すべて人を見抜くことからはじまるのです。