仕事の難易度がわからない人が
指示するときほど、まわりが迷惑
することがあります。

手間、工数がわかっていないのに
簡単にできるものとして、判断を
してしまう。
指示を出してしまう。
そこに行き違いが生じています。

リーダーは、相手の裏側で
どこまでかんばっているのか、
を感じ取らなければなりません。

このセンサーがない人に組織を
動かすことは難しい。
限られた範囲でしか機能させられ
ないことになります。

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この人の実力から考えたら、
このアウトプットは時間が
かかったはずだ、と予測できる
感性がリーダーには必要なのです。

見てくれているという感覚を
このときに感じるものなのです。

リーダーと部下との接触回数では
ありません。
一緒にいる時間数でもありません。

リーダーにどこまで見る目が
備わっているのかだけなのです。

そこに人はついて行くのです。
常に見直したい項目です。