プロの人はこんなクセがある
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【プロフェッショナル】と言われる人の
クセをピックアップ。
今回は、普通ではピックアップしない項目を
あげてみます。
1)今日が何曜日かわからない
2)自分が何歳か忘れている
3)時間のリズムがない
上記から感じてほしいのは、そこまで
仕事に打ち込むほど楽しんでいるということ。
集中しているということ。
解説すると
1)今日が何曜日かわからない
→毎日仕事している、スイッチを切らない。
外に出て、歩いている人を見てから
今日が休日だと理解するくらいです。
休みまであと何日、という概念はまったく
持ちあわせていません。
仕事をしているか、寝ているか、それ以外は
ありません。
2)自分が何歳か忘れている
→年齢によって仕事を選んでいない。
若いから、歳だから、という考えも持って
いない。
そもそも、できない理由を年齢のせいにしない。
人を判断するときも、年齢で見ていない。
固定概念が少ないとも言えます。
3)時間のリズムが一定ではない
→集中してモノゴトに当たっている。
夢中になると時間を忘れる。
気づいたら朝になっていることも。
ゾーンに入っている、とも言います。
また、食べたい時に食事をし、
寝たい時に寝はじめる。
24時間サイクルでは足りない。
30時間サイクルくらいで動いている。
常に時差ボケの状態。
だから、4時間〜6時間サイクルで
仕事、食事、睡眠をまわしはじめる。
こうして特徴を洗い出してみると
何かに似ている。そう、
【子ども】
と似ている。
子どものときの集中力をずっと忘れずに
持ち続けることに意味があるかもしれない。
能力の可能性を考えた時に、ものわかりが
良くてはいけない。
ものわかりのわるい部分も必要だということです。
これはベンチャー精神にも通じるモノがあります。
ベンチャーとは起業することだけではなく
既存の枠組みを破壊しながら、他にできない
ことを提供していくこと。
わがままさが必要。
ものわかりのわるさも必要。
頑固さも必要。
何か、大人になって忘れているものが
あるかもしれませんね。