こんな人が組織にいませんか?
【優秀な能力を持っているが
なかなか手におえない、我の強い人】
こんな人とリーダーが信頼関係が築けたら
組織は急発進しはじめます。
【我の強い人】に対して
「押さえつけようとする」
リーダーが多いです。
これは、まちがい。
短期的には、うまくいっているように
見えますが、長期的に見て、かならず
失敗しています。
なぜか?
押さえつけることで自尊心を傷つけ、
反発されるからです。
【自尊心】とは、
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自尊感情(じそんかんじょう)とも言い、
自己の存在や在り様を尊重する(大切に思う)感情のこと。
プライドや傲慢、自惚れ、驕りとは異なるもの。
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と定義されています。
優秀で我の強い人ほど、自尊心が強い。
自分を大切にしています。
だからこそ、【信頼関係が必要】なのです。
誤解している経営者、リーダーの方は
我の強い人に対して
【わがまま】
【うぬぼれ】
などのレッテルを貼り、組織になじまない人、
として接してしまいます。
これでは、自尊心を傷つけてしまうだけ。
そうではなくて、その人の
1)特徴を認め
2)組織内の役割を理解してもらう
3)信頼する言動をとる
ことがベストなプロセスなのです。
ときには、優秀な人のある能力を
抑制しなければならないかもしれません。
しかし、組織内の役割として理解して
もらえれば、方向性が合ってくるのです。
これができるようになると、
優秀な人材が定着する
ようになるので、会社の発展は加速度を
増していきます。
【参考】
ウィキペディア「自尊心」
http://ja.wikipedia.org/wiki/自尊心