fjコンサルタンツ 経営情報Blog

〜隠れた事実を見抜き、現場を変え、経営の壁を超える。経営者の思考法 経営の展開図を公開〜

データしか見えない人と顧客の姿が見える人とのちがい

 

どの会社に行っても「顧客リスト」は存在します。

うまく活用できている会社もありますが

なかなか活用できていない会社の方が多いようです。

 

理由は

「めんどうだ」

「手間がかかる割には結果が出ない」

「何をしたらいいのか、よくわからない」

という声を現場で聞きます。

 

ただ、売上げが停滞するときなどは、顧客リストの

見直しに手をつけることが多くなるはず。

最初は、【分析】からやってみよう、ということで

顧客分類をしはじめることが多いようです。

 

「住所で分類」

「購入金額で分類」

「業種で分類」

「リピート回数で分類」

「年齢で分類」

「規模で分類」

などと分析指標は数限りなくありますね。

 

では、この先は何をすればいいのでしょうか?

 

やることは、分類されたデータから

顧客の姿が察知することです。

 

ここで大きな差が出ています。

 

分類された顧客リストを見て

【データしか見えない人】

【顧客の姿が見える人】

の2つに分かれるということ。

 

たとえば、【データしか見えない人】

この年代の人が多いから、この層にDMを送ろう

と短絡的に考えてしまいます。

 

【顧客の姿が見える人】

「この年代の人が多いのか。

自分のまわりだと◎◎さんの年代だなあ。

そうか、

この年代の人は、◇◇な傾向がある。

なら、△△なこともできるのでは」

【データ】と【人物像】をマッチングさせて

考えることができるのです。

 

分類されたデータから、そこに存在している

顧客をリアルに描くことができるのです。

データを見ているだけで勝手に人物像が

動き出す感じです。

 

この推測力がマーケティングの力。

顧客リストというデータが活性化する瞬間

なのです。

 

そのためにも、日頃から「人間観察」し

自分自身の中に様々な年代、嗜好の人たちの

データを蓄積していきたいところです。

 

 

【評価の高かった過去Blog一覧はこちらから↓】

【経営の優先順位とは↓】

【公式サイト】

 

 

 

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/