fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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確認しているようで無視をしているリーダー

 

「部下には、質問をして合意を取って

きちんと確認してますから大丈夫です」

とあるリーダー談。

 

逆に部下の方にヒアリングしてみると

『ええ、たしかに確認はされていますが、

形だけでして。

話す前から結論が決まってます。

いつもなのですが』

と感じていました。

 

なるほど。

この組織が停滞気味、積極性がないのは、

こんなところに原因があるのでした。

 

建設的な意見を言うつもりでも、こんな

リーダーの元では、あきらめてしまうのですね。

 

「この件は、どう思う?」

と話しをリーダーから振られても

『○○リーダーは、どう考えているのですか』

『どちらでもいいと思いますが』

『意見は、今のところありません』

と【イエスマン】の返答しかしなくなり

それが組織の習慣となってしまうのです。

 

部下の方が意見を言っても、結局、リーダーの

意見を押し付けられるので、

リーダーは、

【確認しているが、結果、無視をしている】

という現象を引き起こしているのです。

 

【聞いているようで、聞いていない】

単純に、意見を押し付けているのですが

【質問している】

というクッションをはさんで、軽く

ごまかしているように見えてしまうのです。

 

建設的な意見を部下に求めるときには、

・結論を押し付けない

・結論を急がない

・あいまいで終えることもある

ということを実践したいところです。

 

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藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。