成長の定義をつくっておく
- 更新日:
- 公開日:
先日もクライアントのミーティングで
「そこは、・・・苦手なんです」
『そうですか』
「なかなか、そこから進まないです」
『ええ、・・・・で、どう改善していくのですか?』
というやりとりがありました。
苦手な領域、たとえば営業の方であったら
◆苦手は顧客パターン
◆苦手なシチュエーション
◆苦手なトーク
があるものです。
その苦手な部分を越えていく、広げていくことが
ひとつの成長です。
そこに、
【自分なりに定義をしていますか?】
と問いかけをしています。
具体的な定義がないと
なかなか成長しません。
なぜなら、苦手なことは
◆やりすごす
◆先延ばしする
◆見ないようにする
◆見て見ぬふりをする
◆忘れる
ことが多々あります。
そのため、成長のための蓄積ができません。
成長には、
【量稽古】
は避けられないのです。
だからこそ、
【毎日実行することを成長の定義】
としています。
些細なコトであっても、蓄積することにより
苦手を克服、成長することは過去や歴史が
証明しています。
そんな大事な法則も頭の良い人ほど
小バカにして敬遠してしまっています。
あまりにも単純なことではありますが
バカにせず、とりあえずやってみる、
ということが大事ですね。