fjコンサルタンツ 経営情報Blog

〜不利な状況でも経営を加速させる原理を公開〜

どうしてそんな方向に能力をつかってしまうのか?

 

過去にあった話しです。

ある営業の方が

「もう、耐えられないです。
◯◯リーダーの言動が」

と訴えてきたのです。

詳しく聞くと

「成績のことを問い詰められるのは
まだいいですが、人間性を否定
されるのは耐えられません!」

とのこと。

火事になっているのは、

投げかけられた言葉がきっかけ。

毎日顔を会わせる社内では、

一度こじれてしまうと修復が困難。

部署異動ができる企業なら部署を

移ることも可能ですが、いつでも気軽に

できるとは、限りません。

 

では、どうするのか?

この場面を観察してみると、

1)人は目の前の敵にとらわれやすい
2)目の前にとらわれると本来の目的を忘れてしまう

ということがわかります。

 本来、この営業さんは、

【成績をあげること】

が仕事であって、やるべきことは

【顧客に向かうこと】

【競争相手より上にいくこと】

にほかなりません。

 

理想のリーダーのもとでずっと仕事ができる人なんて

世の中にはほとんどいないでしょう。

何かしら、合わない部分があるのが普通。

 

だからこそ、リーダーのことに

【怒り】

というエネルギーを差し出してしまうのはもったいないのです。

 

そのエネルギーがあれば、いくらでも営業成績は

良くなるはずです。

方向性がちがっているのです。

 

リーダーとこの件で

正しい

正しくない

と言い争いをしても、本来の仕事である

営業成績が良くなるわけではありません。

お互いの徒労に終わるだけです。

 

それならば、【怒り】というエネルギーをきちんと

仕事の面で消化することです。

見返してやる、という意気込みで仕事に臨むことが

解決への道なのです。

 

この営業さんがどうなったか?

半年ほどで見事に方向転換ができました。

【自分がやるべきことは何?】

ということを自問自答し続け、

忍耐力と粘りで自己のエネルギーを

結果の出せる方向に向けられるようになったのです。

 

そうすれば、成績も上昇し、自信も

ついてきます。

あとは、自分で切り開くようになるのです。

 

このレベルを知らない人が多いですし、

リーダーもこの基準を教えようとはしません。

漠然と、目の前の不満や不安に立ち向かって

しまっています。

 

ここは、視野を広げること。

本来の目的に戻ること。

目標を思い出すこと。

それしかないのです。


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藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/