営業さんが他社と競う時に
【価格勝負】
になることが多いですね。
こんな時に考えることは、
まず価格競争からはなれるために
他社と差別化をはかること。
まず最初にできることは、
【情報をプラス】
することです。
情報という付加価値を付け加えるのです。
【商品】+【情報】
【サービス】+【情報】
という組み合わせから試してみるのです。
情報といっても難しい内容ではなく
簡単なところでは
「活用事例」、「顧客事例」
からはじめるだけで違うのです。
他にも、クライアントの業界について
新聞記事、雑誌記事をまとめるだけでも
重宝されるものです。
クライアントの競合先について情報を
整理してあげることも重要なこと。
分散している情報をひとつにまとめるだけでも
貴重なことなのです。
自分の扱っている商品サービスに固執せず
広い情報提供を考えてみましょう。
そこからはじまった情報が蓄積し、
大きな差別化につながります。
商品・サービス自体を変えることも
大事ですが、労力とコストが
かかることなのでスピード対応
できません。
そこは、営業が差別化する役目なのです。
受け身では他社に負けることに。
だからこそ、差別化を常日頃から
考えるようにしましょう。