経営者がビジネスをつくっていくとき、
クリエイターと同じ領域に入ることがあります。
それは、自分で考えたこと、創造したことを
「これが最もいいビジネスの形だ」
と断言しなければならないからです。
賛否両論、世間から、まわりからは言われるものです。
そんな中でも、このビジネスが最もベストだ、
と言い切らなければなりません。
クリエイターの領域と同じ、というのは、この
言い切る部分です。
何が正しく、何が正解かわからないところで
これがいい、と言えなければならないのです。
しかも、現在は何もしなくても情報が目に入って
きてしまいます。
その時に、心が揺らいでしまいやすい。
情報が多いせいで、ひとつに決めにくいのです。
だからこそ、絞りきった部分で、決定していく
ことが求められるのです。
言い換えれば、これが経営者の強さかもしれません。