武田薬品が外国人トップを起用したことが

大きく取り上げられています。

47歳の外国人トップの起用に国内企業が

衝撃を受けているとも報道されています。

もともと、次の社長は、日本人から

選ぶ予定だったとか。

しかし、買収した海外企業のマネジメントが

軌道に乗らず、その結果が若手外国人起用に

つながったようです。

・日本人男性6000万人の中から選ぶのか

・世界人口70億人の中から選ぶのか

の違いと表現されています。

こうした動きは、トップ起用だけに限らず

採用においても見られます。

企業は優秀な人を採用したいわけであって

日本人を採用したいわけではない、とも

解釈ができますね。

ということは、人材価値を測定するには、

海外基準によって判断される時代だと

言えます。

広い視野で見ていきたい部分です。