今までにない新しいカタチ、新しい機能を
目指す経営者が多い。
斬新なものを開発やアイデアに求めてしまう。
しかし、そこには、若干の危険もともなう。
なぜなら、顧客側から見たら商品サービスの
歴史という文脈から大きくはずれてしまう
ことがあるからだ。
言い換えれば、文脈の違う新しさのために
「よくわからない」
商品サービスになってしまうことであり
「奇抜すぎる」
内容になってしまうことである。
他社にないものを!というスローガンは
理解できますが、最終的には顧客が理解できるか
がカギになります。
このバランスを取ることが経営者には求められるのです。