ユニ・チャーム株式会社の三現主義とは
「現場・現物・現時点」
の3つ。
これが社内で徹底されているそうです。
そのため、
【現場で現物を見ながら、
現時点で何が求められているのかを考え、
何を仮説とし、何を検証するのかをディスカッションする】
ことが定着しているわけですね。
たとえば、商品のものづくり。
マーケティングの人も製造現場に何度も来て
ミーティングをしているのです。
工場が地方にあっても東京から月2回などの
頻度で出向くそうです。
強い企業ほど、社員の移動距離が多いのに
気が付きます。
効率、という名のもとに、なかなか集まろうと
しない組織もありますが、総じて対応力が遅い
傾向にありますね。
とにかく、現場に答えがあることは間違いありません。
【参考】
http://www.obt-a.net/web_jinzai_magazine/person/2007/01/post-14.html