『年間の残業時間が310時間減少しました』

と昨年度の報告がありました。

一人当たり、一日あたりの残業減少時間は

数分、数十分でしかありませんが、年間の

累積になると300時間を越える削減になるのです。

感慨深いものがありますね。

仕事で成果をあげるコツというのは、こうした

細かい時間にこだわることであり、執念をもって

取り組み続けることです。

途中で外野から

「そんなことをしても大して削減できないのでは?」

という横ヤリが入るのも当たり前。

そこで止めずに進めることができるかが、組織の

強さになるのです。

たった一人の強い意思が仕事の成果となって

あらわれてくるから、仕事はごまかしがきかないのですね。