個人 対 個人
最近は、仕事場において個人と個人のコミュニケーションが取りやすくなっています。
メールやグループウェアの活用によってコミュニケーションが増えた、と言われています。
しかし、単にコミュニケーションが密になったのは
個人対個人
だけで、チーム全体、組織全体のコミュニケーションにはほとんど変わりがありません。
回数減少
しかし、コミュニケーションが増えたように見えるので
・全体のミーティング回数が減少
しているように感じます。
確かに、ミーティング時にひとりずつ報告することは意味がなくなっています。
定期的開催へ
しかし、全員が集まる意味は他にもあることを忘れず、定期的に開催すべきだと感じています。
全員が集まった時にしかできないことがある、ということです。
たとえば
・目標の確認、統一
・ビジョンの共有
はもとより、ひとりでは考えつかないアイデアを出したりすることは、全員が集まる時に行うことが必須なのです。
同時性コミュニケーションという世界。
顔を合わせながら臨場感がある場が求められるわけですね。