平成27年度の建設工事受注金額の総額は
5年ぶりに減少した。(大手50社調査)
ただし国内の建設工事受注金額総額は
5年連続の増加になっている。
http://www.mlit.go.jp/common/001129875.pdf
国内の内訳、民間と公共の状況を見てみると
・民間の5年連続の増加
・公共は5年ぶりに減少。しかも減少幅は15%!
になっています。
特に土木工事が5年ぶりに減少しています。(減少幅11%)
過去30年間の推移を見るとわかりますが、
リーマンショック後にバブル期前の水準まで下がり
そこから5年ほど復活(上昇)し、今は踊り場に
なっているということです。