有効求人倍率が2倍に
トラック運転手の有効求人倍率は2倍を
超えている。
それだけ人不足。
中途でトラック運転手に転職された方が
1ヶ月〜2ヶ月ですぐ辞めていくのを
聞いたことがあります。
採用条件が良かったそうですが、実際は
しんどい仕事なのでミスマッチが起こっているようです。
物流量が増加
現状、物流は景気の上昇と通販の広がりで
量が増えていますが、運送業界がその量を対応できていません。
そこで、大手企業同士が連携し始めています。
1泊2日の運転ではなくて、日帰りで仕事が終わるように
長距離運転をなくす手法。
ある会社が中継点まで配送、中継点からは別の会社が
配送する。
日帰りならドライバーの確保もしやすい、ということですね。
困ったことが自社で解決できない場合は、こうした
企業間の連携が見られるようになります。
競争相手の企業とも連携するパターンも他で見られます。
解決できなかったら「連携してみるか」という
発想もありですね。
【出典】
イオン・花王でトラック物流改革 運転手不足解消へ :日本経済新聞