「カー・シェアリングが普及すると、
シェアする自動車1台につき11人が自家用車を手放す」
という試算が出ています。
カーシェアリングは、
日本でも都心部では急速に広がっており、
休日のショッピングモールなどの駐車場では
必ず見かけるようになったと言われています。
自動車を保有する維持管理コストを考えると
使用頻度の少ない人たちはカーシェアリングに
流れていきます。
また、気軽なレンタカーとして代用されることも
増えています。
出張族が出張先でレンタカーを借りる時の手間を
考えると、カーシェアリングの方が楽なのです。
人を介在せず、手続き無しですぐ乗ることができる
わけですね。
今後、自動車産業のマーケットは縮小が加速する
かもしれません。
その分、カーシェアリングやレンタカーの市場は
広がっていくでしょう。
実際にこの10年でレンタカー台数は約2倍に
増加していますから。
http://gigazine.net/news/20160722-what-car-sharing-kill/