アディダスの話です。

商品の開発から製造、発売までの期間が

以前は1年半(18ヶ月)かかっていたそうです。

今の世の中で1年半先を予想して商品をつくる

ことは困難。

そこで製造プロセス期間を短くすることに

注力したのです。

結果は、

【18ヶ月→数週間】

という成果。

その要因は、製造プロセスにおけるロボット化。

しかも全自動ロボットにより製造場所が中国では

なく、国内(ドイツ)に戻すことになったのです。

ロボット化により人件費は考慮しなくてよくなった

ということ。

この流れがいわゆる「インダストリー4.0」といわれて

います。

ドイツは今後も成功事例が出てきそうです。

日本ではどこまで実現していくのでしょうか。

最近、日清食品が20年ぶりに新工場建設を

発表しました。

IoTを活用し50%の省人化を目指すようです。

こうした動きは益々増えるでしょうね。

 

【出典】

 

 

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