スウェーデンの事例。
老人ホームで6時間労働を取り入れた(試験的に)。
68人の職員でシフトをまわしていたが
6時間労働では人手が不足してしまう。
結局、臨時職員として17人を雇用する
ことに。
そのコストが$1.3million(約1.5億円)も
かかってしまったのだ。
この事実、経営者の方は頭に入れておいてほしい。
時短の取り組みは、必ず人員増へと到達する。
そしてコストアップになる。
避けられないことになるかもしれないので
どうしたら効率をあげられるのか?
を真剣に考えることだ。
【出典】
http://www.euronews.com/2017/01/04/swedish-old-folks-home-abandons-six-hour-workday-experiment
https://www.bloomberg.com/news/articles/2017-01-03/swedish-six-hour-workday-trial-runs-into-trouble-too-expensive