相続されたお金が地方から東京へと

集まっていく傾向にあります。

(相続を受け取る方が東京在住のため)

今後もその傾向は強まる。

特に東北地方から東京へと相続マネー移転の

割合が多い。

これでは、地方の金融機関の将来は

危ぶまれる。

信用金庫、地方銀行は資金流出を止める策を

打たなければ存続はない。

今後東京へと移転されるであろう相続マネーは

20年間で50兆円ともいわれている。

地方銀行等は本当に苦しくなっていくでしょう。

10年後、20年後の姿を想像すればするほど

合併はあながち非現実ではない。

金融庁が手を打つのを急ぎたくなるのも無理もない。