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調子がいいから事業撤退

【fjコンサルタンツ365日Blog:3450投稿目】fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

事業撤退も加速

上場企業は2年連続で全体の純利益を更新しています。

約2割が最高益を叩き出しています。

そんな中で、事業撤退も加速させているのです。

事業撤退数が過去最多ペースで進んでいます。

たとえば

・東芝のパソコン事業をシャープへ売却

・シダックスがカラオケ撤退(売却)

・カシオがコンパクトデジカメ撤退

・富士通が携帯電話事業売却

などと連日新聞に掲載されています。

どうして事業撤退を加速しているのでしょうか。

戦略の内容

これは、戦略の内容が

・強い事業に集中させる

・赤字事業からの撤退

という柱になっているからです。

会社の業績が良い時は

・撤退費用

も出すことが可能です。

また大きなプラスとマイナスが同時なので社内の雰囲気も最悪な状態にはならないのです。

会社の調子がいい時に一気に膿を出し切る企業もかなりあるのではないでしょうか。

大きな外科手術をするにも大義名分が必要なのです。

今が、その時期だと判断しているのです。

中小企業でも

ということは、中小企業でも同じことが可能です。

景気が良い、業績が上昇している時に事業の再構築、組織の再構築ができるということです。

ひと息ついていると、再構築のタイミングを逃してしまいます。

今が大事な時期だと認識すべきなのです。

【出典】

上場企業 2年連続で純利益最高
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2679148010022018EA5000/

上場企業 事業撤退、縮小が過去最多
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31327950U8A600C1920M00/