スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

Year: 2019年

ビジネスマン

新規営業は難しいこととして扱わない

「時間が取れなくて新規は行ってません」 「営業はやはり苦手です」 「やろうとは思っているのですが・・・」 「なかなか手をつけられない状態です」 と営業の現場では営業の壁があるようです。 特に新規開拓に関しては拒否反応が激しい。 全力で当たってすぐに砕ける。 そしてフリーズする。 そんな人が多いようです。 そこまでがんばる前に考えること、構築することが あります。 それを理解していれば、それほど拒否反応もないはず。 そんな点を解説していきます。
ブライダル

経営においては高の価値観だけでなく低で考えることも有効

世の中は人がつくりあげていきます。 時代が変わるということは個人の価値観が変わることだと 認識しています。 価値観の変化した先を否定することもできません。 そうなると、価値観がどの方向に進んでいるのか見ておくことが 求められると思います。 今回は恋愛観、結婚観から考えてみたいと思います。 このあたりの価値観は今後の世相をあらわしていきます。 結婚後には人生で大きな消費をすることがあるからです。 たとえば住宅購入などはその例でしょう。 これが価値観変更にともない今までと違う消費活動をするならば 業界も変更を余儀なくされるということ。 そうしたことを考えれば思ったより重要ですね。
通勤

社長はいつ決断するのか本業転換

既存のビジネスが成長していくことが少なくなりました。 戦後、人口が増え続けた日本。 高度経済成長も経験していますが要因のひとつが人口増加に あったことは否定できません。 今は、人口減少。 今年の発表では40万人以上減少しています。 市町村が消滅したと同じだけの減少人数。 これからも人口減少は続きます。 市場は縮小していきます。 しかも、世の中は技術進化が進み、既存ビジネスが淘汰されて いくことは世の常です。 この原則は景気不景気、人口減少とは関係なく進んでいきます。 企業経営では「本業淘汰」を予測しながら
ビジネスパーソン

リーダーが組織運営を全体最適へと導く導入プロセスとは

組織運営は複雑にしていくのか、シンプルにしていくのか。 永遠の命題のように感じます。 組織を大きくするには大企業のように複雑にするのが正しいと 思われてきました。 それが変わろうとしています。 シンプルな組織運営へ進化するということ。 今後10年間ほどかけて実証されていくのでしょう。 シンプルな組織運営へと移行する理由と根拠を探ります。
street

先に動くか後にするか欠員と採用課題

「○○さんが辞めるかもしれません、まだわかりませんが。 採用(募集)をスタートさせたい」 という報告要望がありました。 部長が 「まだ辞めたわけではない。それに今は(求人)給与水準が高過ぎる」 と反論。 そのまま先送りにしたことがあります。 結局、欠員が生じ募集を開始しましたが
ヘリコプター

自己判断率0%から急激に80%にしない、自己判断は間違う

「自分で判断した?」 「相談しなかったの?」 仕事で問題が発生したとき、誰がどの場面で判断したのかが キーになります。 自分で判断することは正しい、と思い込んでいる人がいます。 自分の判断が間違うような経験しかない若手の人の中に 自分で判断することが正しい、自分で判断していくことが 成長だと思い込んでいるようです。 小さなことなら問題ありませんが大きな問題を引き起こしてしまう ことがあるので注意が必要です。