スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

Year: 2019年

サーバー

集めた企業が勝つことになる個人データをどう集める?

「個人データが集まれば作成できるようになります」 人工知能を活用したビジネスでは日常に交わされるやりとり。 ある個人データがあつまれば機械学習にかけて精度を上げる。 その結果、人工知能が正確な判断ができるようになるのです。 ただ、重要な個人データ収集が壁にぶつかっている。 「データが集まらない・・・」 そんな状況になっています。 では、個人データを今後どうやって集めるのか。 許可なくデータを収集することは現在できません。 そのためどの企業でも苦戦しています。 そんな中で動きが出てきているので参考にしながら今後の 動きを探っていきたいと思います。
ビジネスマン

コンサルタントを目指す人

「コンサルタントが人気の職業らしい」 という声を聞こえてきたとき「本当?」と 感じ、確認したところやはりそうでした。 思い返せば、最近わたしの講演に中小企業診断士の方や 学生の方が聞きにくることも増えています。 時代の流れが変わりつつあるのかもしれません。 今回はコンサルタント業界の動向調査をしてみます。
ビジネスパーソン

チームの結果最大化をジャッジできる営業リーダーとは

営業の仕事。 大きく切り替わりました。 シフトチェンジしています。 何が変わったのか。 営業パーソンの仕事が高度化しているということ。 仕事の範囲が広がり、求められるスキルが増えている。 そのため、ひとりで営業のすべての仕事を完結することが できなくなる場面が増えています。 そのため営業リーダーの仕事も変容しています。 自分の成績だけあげているプレイングマネージャーは 消滅しようとしています。 プレイングマネージャーにはかわりはないのですが チーム戦で成績をあげられるリーダーが求められているのです。 どうしたらそんなリーダーになれるのか。 判断軸から考えてみたいと思います。
紙幣

想定外はNGワードとして社長は会社経営する

「もし、◯◯になったらどうします?」 「えっ、そうなりますか?」 「なるかわからないけど・・・」 「じょあ、そのときに考えればいいのでは」 「・・・」 シミュレーションは最高の状況と最悪の場面を考えることだと 個人的には考えていますが実際にはそうではないようです。 あくまでシミュレーションなので最悪の想定もするものだと思いますが 「プラス思考」にとらわれている人ほど「マイナス」なことは 想定さえしてはいけないと考えているようですね。 楽観的というのは

消費スイッチを入れるできごと、オフになるできごと

心理学や統計学、そして流行を見極めるリサーチを している人たちが言うこと。 人は一斉にスイッチが入ることがある、と。 突然、好みが変わる、価値観が変わるのです。 今までの商品やサービス、コースがまったく売れなくなる。 その分、ほかの商品、サービスが注目される現象。 そろそろこうしたタイミングが来る時期になってきたので 今回はこのタイミングについて考えてみたいと思います。
1万円札

経営者の夏休みの宿題ができてしまった

「景気がいいので・・・・」 「たまたま受注が続いているから・・・」 と現在の状況から将来を楽観視することが経営の場面でも あります。 しかし、将来は現在の環境と何らつながりはありません。 関連性がないのです。 同じ文脈上に将来があると考えている人がいますが わたしはそう思いません。 経営においては、将来予測を「良い将来」と「芳しくない将来」の 両極端に分けて準備しておくことだと感じます。 最近の動向から将来予測をしていきたいと思います。
ビジネスマン

自ら失敗確率を高めてしまう経営者とは

「どうしてポイントを外してしまうのか」 「そこじゃないのに」 「忙しくしているが経営が安定しない」 「わかっていないのか」 経営にはツボがあると言われています。 この経営のツボは何か?ということを考えてみたいと 思います。
夜景

経営に変化が必要な理由とは

経営における「変革」を研究してきましたが わかったことがあります。 その点を具体的に解説します。そもそものきっかけは経営は「不安定」が常態である、と 考えているからです。 いつも不安定なのです。 今月の売上・利益、来月の売上・利益も確約されたものは ひとつもありません。 約束していた商談が破談になることもあれば、継続取引が 消滅することも日常のこと。そんな中でどのように経営を維持するのか、安定させるのか、会社を成長させるのか、発展させるのか。そのポイントを見ていくことにします。