スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

Year: 2019年

ビジネスマン

社長のストレスとは

「社長にはストレスがない」「社長はストレスが少ない」とまわりから思われていることがあります。・自由に発言できる・自由に行動できる・誰からも何も言われないからストレスがないだろうと思われているのです。本当にそうなのでしょうか。自由なのは確かですが、自由の裏側には責任がつきまとっています。そう、すべての責任(100%)を担っているという事実からは逃れられません。資金調達や買掛に対しても個人保証を求められることもあり法人と個人が密接につながっていることが多いのです。こうした背景がなかなか見えてこないので社長のストレスは隠れてしまっています。

赤信号で止まらない世界を想像していますか

運転60分のうち22分は信号で止まっている、という説があります。(「日本は信号が多い・・・から」https://www.businesscreation.jp/2017/06/20)日本の信号機の数は・20万超設置されており場所によっては1/3は信号で止まることになるのです。すべては安全のために設置されていますがそれによって「信号で止まる」というストレスも大きいのは事実です。信号で止まることがなくなればいいのに、と思ったことはないでしょうか。そんな世の中が実現しそうです。技術的には可能な世界になってきているのです。
働く

タイムカード押してる会社の将来はないかもしれない

「まだ押してるの?タイムカード」と言われる時が来ているようです。どういうことか?物理的なカードをレコーダーに挿して時刻を記入させる方式を取っている会社は意識が薄いと見なされるということです。何の意識が薄いのか?それはコスト意識。タイムカードを集め、労働時間の確認をして時間を計算する手間を減らそうとしているのかが問われています。以前は、名刺の印刷コストで意識があるのかないのか判断されていました。100枚あたりの名刺印刷コストが1,000円以上の会社はコスト意識が薄いと判断されていたのです。M&Aが得意な会社は買収する会社のコスト意識が低ければ低いほど再建がしやすいと判断しますがその指標として名刺印刷コストを引き合いに出すことがあったのです。その指標が今度はタイムカードになりつつあるということです。
ビジネス

ルート営業未経験でも成績上位者になれた理由

人材難、人手不足のためか「ルート営業、未経験でも大丈夫」という募集が目につきます。「未経験でも大丈夫ですか」「大丈夫ですよ」といって採用したことは何度もあります。中には営業パーソン全員が未経験の会社もあるくらいです。ただ、ホントに未経験でも大丈夫なのかという不安は簡単に払拭できるものではないでしょう。そんな不安を払拭できる話しをしたいと思います。経営者の方は、未経験者を採用した時のことを考えて読んでいただければと思います。ルート営業の未経験者から成績上位者になれた人の事例を見ながら未経験でも成長できた理由を解説したいと思います。

新社長の方針が変わったので辞めました

「新社長の方針が変わったので辞めました」偶然ですが数回続けて遭遇したので一度考えてみたいと思います。辞めた人も社歴が10年、20年といったベテランでリーダーなどの役職者の方。優秀な人なのです。元の会社にとってはこの退職は痛手のはず。時にはこうした人が辞めた後に退職者が続くことがあるようです。このような事態がなぜ起こるのか?何を掛け違ってしまったのか?その点を考えてみたいと思います。
プレゼン

営業部署の雰囲気(組織文化)を変えるには

「営業部署って手強いよ」「なかなか方向転換できなくて、ウチの営業部署」「成長してほしいのだが・・・」と営業の部署は個性豊かな方が多いためか営業部署の変革に対して慎重な会社もあると思います。本当は成長のために変革を進めたいのだが・・・という躊躇がそこにはあると思います。バッサリと進めるたいのですがそこまでの勇気も出てこない、という状況がそこにはあるのではないでしょうか。