スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

Year: 2019年

営業

マーケ担当の役割とは

「マーケティング部って何をやっているのか よくわからない」という言葉を言われたことは ないでしょうか。   せっかく大量のデータを駆使して戦略を提案 しても対して評価されない。 だんだんと社内でも肩身の狭い思いをするように なることもあるでしょう。   最近は社内でも浮いているのかメールも 少なくなっているようにも感じるのでは ないでしょうか。   「お願いしていたデータをとってくれない」 と意地悪をされているようにも感じている 人もいると思います。   これ、マーケ担当の方に問題がある のではありません。 実は他に課題が存在しているのです。

営業がウザいのはなぜか

営業が「ウザい」と思われることが あります。   「ウザい」と受け止められるには やはり理由があります。 というのも、ある営業パーソンは一度も ウザいと言われたことがないのに、もう一方では いつもウザいと言われる営業パーソンがいる ということです。   営業の仕事は ・商品サービスを売る ことです。   「売る」という意識が強すぎる人は「売る」 という行為だけをしたがります。   商品説明→クロージングという流れしか 行わないのです。   これが営業の固定概念です。 固定概念が強い人ほど
ビル

親の会社を継ぐのですが

ここ数年、後継者問題に直面する企業からの 相談が増えてきました。   いわゆる団塊の世代の経営者が70代になり 事業を承継するタイミングが急に増えたのが 原因と言われています。 「事業承継のピークがこれから迎える」 でも取り上げ書いておりますが、経営者の 平均年齢は下がることはなく上がり続けて います。   中規模企業:67歳 小規模企業:70歳 が平均年齢となっており、実際に事業承継の 話しが聞こえてくる回数が増えているのを 実感しています。   先日、
リーダー

結果を出すリーダーとは

リーダーとして活躍するようになるには プロセス(過程)があると感じています。 時に論じられるのが 「彼(彼女)は何にもしなくてもリーダーになった」 といった成功体験です。 もしくは 「リーダーをさせたらリーダーとして成長した」 といった経験です。 これはうまく育った経験を取り上げた事象で あり、確率論でいけば1/100くらいの結果だと 思います。 それほどリーダーの育成は難易度が高いと 言われていることなのです。 なぜリーダーの育成は難しいのでしょうか。 どうして結果を出すリーダーがウチの会社から 生まれないのでしょうか。
water

経営観はあっても経営感がない

経営において ・データ分析 に重きをおいて経営の決定をすることは 【経営観】 を重視していることになります。   「経営観のある経営」をしていると 表現されます。   リサーチし、データ化した内容で 判断する経営手法です。 経営観のある経営とは、次のような 形になります。   たとえば ・数値で把握するので客観的に判断 ・微細な動きを察知 ・偏見なく検知できる ・1%にこだわる経営  という形になっていきます。   とかくメリットばかりに見えるのが 特徴のひとつです。    データを元に経営の判断をしていくので 非常に論理的でしかも
駅ホーム

AARRRとは

フレームワーク(framework)とは 直訳では ・枠組み ・構造 ・骨組み という意味になります。 建築物では構造体、骨組みのことを 指します。   ビジネスでは、分析をしたり、判断決断 する、構築するために用いるツールを指しています。   ビジネスのフレームワークには数多くの 種類があり、また新しく作り出される フレームワークもあのるで常に振り返り、 追加をしておく方が無難です。

キレたらゲームオーバー

ビジネスをしているとお金が絡むので 正しいことが通じないことを経験します。 過去を振り返ると、どんな人でも ・あれは理不尽だよな ということがあるのではないでしょうか。   ビジネスでは口頭ベースでも契約という 概念に基づいて仕事が進められていきます。   しかし、そこにはすれ違いも生じることは あるわけです。   たとえば買った商品が性能を満たしていない、 故障したといったこともあります。   使えなくはないが満たしていない状態の