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店舗不要オフィス不要から考える2020年代とは

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【fjconsultants365日Blog:4,134投稿目】
~経営には優先順位がある~経営コンサルタント藤原毅芳執筆

店舗が不要になったのか

飲食店はテイクアウトへ業態が変わりつつあります。
今後この傾向は続きます。
ということは、店舗自体が物理的に必要なのか?
疑問が出てくるのです。

テイクアウトだけなら厨房だけでいい。
あとは、窓口カウンターをレジさえあれば営業は可能。
店舗空間は必要ありません。

実はここから読み取れる内容があります。
飲食に限らず、ビジネス全体へ応用するためのポイントです。
それを解説していきます。

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店舗空間だけではない

不要になったのは飲食の店舗だけではありません。
テレワーク、在宅勤務によりオフィス空間も不要
なりつつあります。
部分的ですが不要だと気付き始めています。

緊急事態宣言により出社する人数は半減。
ということは、半分のオフィス空間は未使用と推測できます。
この状態が続けば、オフィス空間は1/2でいいじゃないか、と
感じ始めると思います。

空間が不要になるとは

飲食の店舗空間、オフィス空間が不要になる。
これは何を指し示しているのか。

単なる空間の削減ではない。
【バーチャル化】
と捉える内容なのです。

リアル空間がバーチャル空間へと移動する前兆なのです。

具体的には

リアルに人が集まる場所が仮想空間へと移動しています。
三密を避けるために現在はリアル空間で人が多人数集まるのは
なくなりました。

Zoom飲み会と称して会食をするのもその流れです。
テレビ会議でミーティングをするのも同様。
お客様との商談、打合せもWeb会議で行われています。
製造業において、製品完成後(出荷前)の顧客チェックを
高精度カメラを用いて遠隔(海外と)で行っている
話しもあります。

すべてリアルからバーチャルへ移行し始めています。
「いいじゃん、テレビ会議で」
「行く必要ないでしょ」

と言い出す人が私のまわりでも出てきました。
まわりの方でそのように言っている人はいませんか?
もしくは、「Zoomでいいよね」と言い出していませんか?

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ビジネス手法が一変する

バーチャル化は便利でいいのですが一つ問題があります。
それは、『今までのビジネス手法が通用しない』のです。
その点を理解しておかないと次へのスタートに乗り遅れます。
理解していない人がいるので何度もお伝えするつもりですが
ビジネス手法が大きく転換します。
今までのノウハウは通用しないかもしれません。

たとえば歴史を振り返れば、小売業もネット通販が出てきてから
過去のノウハウが通用しなくなりました。
それと同じような動きになるのが2020年代なのです。

数年後にはそうなっているでしょう。
ピンとこない人もいるかもしれませんが
このあたりの想像力は経営に携わる人には不可欠と感じます。

まとめ

ビジネスのバーチャル化を現時点で説明しても
賛同を得られるとは感じません。

今年来年でバーチャル化になるわけではないからです。
あと数年かかると予想しています。
具体的には20●●年と予測していますが根拠がないので
開示するのは止めておきましょう。
知りたい方は質問してください。

とにかく、今までの経験でこのまま進めないのは決定的です。
少しずつでも新しい技術、スキルを磨いていくのが次への
対応です。

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『2020年代を乗り切るにはバーチャル化対応スキルの習得』