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デジタル化によって消滅するモノを考えてみる

key

【fjconsultants365日Blog:4,235投稿目】
~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

商品もデジタル化へ向かうのか

リアルな商品(モノ)がデジタルへと移行する。
モノとしての商品が減っていく。
そんな考え方があります。

本当にそうなるのでしょうか?

iPhoneが出てから10年以上が経ちますが、様々な
商品サービスがなくなりました。
取り込まれていき、単体の商品が減っていったの
です。

中には商品のジャンル、業界が消滅してしまった
ケースもあります。

本当にキラー商品です。
その分、Apple社には利益が集約されており、あら
ゆる商品を飲み込んだ唯一の存在です。

では今回は、こうしたデジタル化の進捗のもと、
モノが減っていくのかを検証してみたいと思います。

バーチャル化できるなら

モノとしての商品は2つに分かれていきます。
それはバーチャル化できるバーチャル化できない
その2方向に分かれていくと予想しています。

振り返れば、バーチャル化されたモノはいくつか
思い出すことができます。

たとえば、

  • 写真
  • ハガキ、封書
  • 音楽(CD)
  • プリンター(印刷)
  • FAX
  • 雑誌
  • 書籍
  • 新聞
  • ゲーム機器

は、わかりやすいところではないでしょうか。
まだリアルなモノも存在しているので、完全に
バーチャル化されたわけではありません。

共存期間なのでモノとバーチャルが混在している
時期だと考えられます。

今後バーチャル化されるモノ

今後、バーチャル化されるものを考えてみると
下記のようなモノがデジタル化で消滅していくと
思われます。

バーチャル化されるであろうモノ

・名刺
・請求書
・発注書、納品書
・契約書
・文房具
・雑貨
・通貨

上記のモノはすぐに消滅するわけではありません。
徐々にバーチャルへと移行していくだろうと考えて
います。

そして、バーチャルの世界に行っても、そのジャン
ルは消滅しません。
残ります。

ということは、この業界の企業は速やかにバーチャ
ルへと商品を移行しておくのが得策でしょう。

そう考えています。

まとめ

なぜ、このようなバーチャル化を考えるのか。
それはビジネスをバーチャル化へ移行しなければ
ならない業界があるからです。

急激な減少が発生していない場合、実は何もしない
ケースがあり心配になります。

現状での経営は継続できるかもしれませんが、将来
を考えれば移行しなければなりません。

事業の転換がそこには求められているはずです。
ここは、気が付いていても手を打つことができない
ケースがあり良い悪いという表現はできません。

しかし、できることから進めておく、手をつけて
おくのは必須だと感じます。