fjコンサルタンツ 経営情報Blog

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事業創造の力が問われる時期

【10年超:fjconsultants365日Blog:4,445投稿目】
~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

事業創造の力

ここにきて事業創造の力が問われているような気がします。
マーケティングの用語を知っていても、簡単には突破できない壁みたいなものが存在しているのです。

考えてみればわかりますが、

・企業が新しい売上をつくりたい
・新しい顧客を創造したい

と思うのは不景気のときであり、売上不振のとき。

しかし、不況の時期は消費者も顧客も買い控える。
なかなか買わない。
決断しないのです。

砂漠で農業をはじめる感覚

たとえて言うならば
『砂漠で農業をはじめるような感じ』
でしょうか。

何もないところで、しかも無理な状況。
そんな環境から売上を創り出し、収益を上げることができる。
それが実力と考えるとわかりやすい。

誰でもできることには価値がない。
そう考えておけば将来に障壁がない。

条件が揃ったときだけ結果が出るのは一過性に過ぎません。
再現性もなく、実力があるにか不明です。
わからないのです。

過去の実績

過去の実績はあくまでも過去であり現在の実力ではありません。
過去の貢献を力説する人もいますが、なぜかそうした人が現在会社に貢献しているという話しは聞くことができません。

現在貢献できないことをわかっているのかもしれませんが、過去のことばかり主張します。
これを『過去に生きている人』と一般的には定義しています。

現在価値ではなく、過去の価値を主張。
あくまでも終わったことを語っているだけです。

こうした過去の貢献を主張している人は、自分が起源の会社に対する損失については何も言いません。
かなり偏った意見だと感じています。

まとめ

過去のことを主張する人は、結局のところ新たな事業を創り出す力もなく、またその実力を自覚しているので過去に遡ることしかないのでしょう。

とても残念な状況です。
ビジネスは将来の展開を考えると可能性しか見出せません。
高揚感しかないのです。
もし、・・・がうまくいけばこうなる。

成功が現実と同じくらいリアルに描けると過去のことは1ミリも頭に出てこないのです。

ということは、過去のことを述べている人は将来のことは1ミリも考えていないのでしょう。
厳しいようですが、これが経営の世界です。

過去のことを主張する人は経営の人ではない。
世の中はそのように判断しています。
そのように評価しています。
わかっているようで、理解していない部分だと感じます。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。