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ビジネストランスレーターに求められるもの

fjconsultants Blog:4,506投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

仲介役がなければ進まない

Webが企業の主要ツールになってから感じていること。
それは社内にWebチームと経営チームに分離し仲介役がいない。
経営チームはWebチームに丸投げ。
中には外部のWebチームに丸投げ委託。
そこには仲介役がいません。

最近ではDX(デジタルトランスフォーメーション)の時代だと言われるようになり同じ現象が発生しています。
デジタル化を進めるための技術チームを設置する。
しかし社内には理解を得られない。
特に経営チームとの連携が取れていない。
そこにも仲介役がいないのです。

進んでいるように見えるDXプロジェクトも外部から見たらストップしているようにしか見えないときがあります。
原因はやはり仲介役がいないからです。
この仲介役は『ビジネストランスレーター』と呼ばれています。

ビジネストランスレーターとは
技術系チームと経営チームの仲介役

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ビジネストランスレーターに求められるもの

ビジネストランスレーターに求められるのは『技術』と『経営』の経験と知識。
最近では、CIO、CTOが増えているのもその理由です。

  • CIO: Chief Information Officer 最高情報責任者
  • CTO: Chief Technology Officer 最高技術責任者

経営チームの中に技術系の最高責任者(取締役)がいると今後の成長根拠になるのです。

DXのPDCA

DXのPDCAをまわすにはビジネストランスレーターの力量が問われます。
技術チームだけ頑張っても会社全体は変化しません。
経営チームの理解とともに現場も進捗させる。
結果、DX化を実現する。
これが理想です。

ビジネストランスレーターは、経営チームには理解できる言葉に翻訳して必要な部分と不要な部分を説明。
技術チームに対しては会社全体が必要とする全体最適の視点を与える。
そこにビジネストランスレーターの価値が発揮されます。

まとめ

DX化、デジタル化のスピードが加速しています。
仕事する場所にとらわれない働き方が増えたからです。
長い目で見てもDX化、デジタル化は以前から予測されていました。
そのスピードが速くなったと解釈しています。
ビジネストランスレーターの活躍は注目されることになるでしょう。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。経営セミナー松本考動倶楽部は2014年から登壇し講義80回を超え、2020年からオンライン経営勉強会マナビィーズとしてリスタート。0円コースもあります https://manaby.biz/muryo/