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すでに分岐点を迎えている

fjconsultants Blog:4,563投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

支援が効果

倒産件数が低水準で推移しています。
31年ぶりと報道されており、政府支援が効果があったと解釈されています。

倒産件数、上期31年ぶり低水準 24%減、政府などの支援が効果:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73712910Y1A700C2EE9000/

解釈は現在の解釈であり、1年後、2年後には変わる可能性もあります。
またデータを一方向から見た解釈であり、ここに《廃業件数》《休眠件数》を追加しなければ実態は見えません。
効果があったかどうかは、もう少し時間が経ってから判断すべき内容だと感じます。

緊急事態宣言で出張が減り、大手企業では利益が増えているケースがあります。
税収も予想に反して増えました。
政府から見れば、「緊急事態宣言もわるくない」と思っているのではないでしょうか。
このままリモートで仕事をする体制が完成すれば、日本の生産性も上がると考えているのかもしれません。
最適解だとは感じませんが、全体最適から見ればそのような解釈もできてしまいます。

シニア層が活躍

シニア層が活躍しています。
消費に関してです。
65歳以上の消費が6月下旬から急回復。
特に交際費が一気に増加。

シニア消費急回復 接種進展で:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73712120Y1A700C2EP0000/

65歳以上の交際費は


第3週(6月13~19日)は46.8%増
第5週(6月27日~7月3日)86.5%増

という増加で、交際費の内訳は飲み会が増えたようです。
ワクチンを接種して、《反動消費》へ動いた。
《リベンジ消費》に雪崩れ込んだ、と言えるでしょう。

動ける期間は、短期間しかないかもしれない。
集中して予定を組むしかない。
そう考えていてもおかしくはありません。

旅行もそうです。
6月末の旅行もシニア層は増加。
7月8月も予約していたのではないでしょうか。
7月の4連休は予約で埋まった、と聞いていました。
ただ、4回目の緊急事態宣言が決まったのでキャンセルが発生していることでしょう。

航空会社も減便を発表し始めています。

まとめ

オリンピックまでは緊急事態宣言は出さない、という意見もありましたがそうなりませんでした。
このままでは失策続きで悪化する可能性が高くなっています。
9月ぐらいに大きな分岐点が来る予想をしていましたが、すでに分岐点を迎えていると感じます。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/