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アウトプットになると急に壁が高くなる

fjconsultants Blog:4,672投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

アウトプットはステージがちがう

他人が発信した情報に対して敏感に反応できる能力はビジネスでは有益です。
その情報は有益だ。
この情報は普通。
と、受信した情報に対して判断したり、意見を持つことはビジネスの基本でもあります。

その基本を習得したら次はどこに行けば良いのでしょうか。
というのも、人によっては、受信した情報に対して反応するだけで自分から発信しないからです。

もったいない。
そう感じます。
せっかくなので、自分なりの角度から見た情報を発信していく。
それが次のステージだと思います。

自分から情報を発信する、アウトプットするとメリットは大きい。
なぜなら、さらに情報が集まるからです。
その点を理解しておくと次のステージへステップアップできます。

ただ、アウトプットになると途端にハードルが上がります。
できなくなる人もいるのです。
あれだけ鋭く他人の情報に反応できた人が自らのアウトプットとなると遠慮してしまう。

機会損失です。
アウトプットしながら、さらに上位のステージで仕事を展開していく。
それが自分を高め、また達成感も味わえます。

湖

アウトプットの障壁


簡単なアウトプットでも障壁は高く、最初は苦労するようです。

最近、情報共有ということで自分の業界のためになるニュースや話題を毎日グループウェアにアップする取り組みをしている会社があります。
他人のためになる情報を自分で選んで発信する。
ニュースをピックアップし簡単な解説をする。

しかし、人によっては苦戦してます。
普段は自分のために情報収集しているので、他人のためのアウトプットの蓄積がないのが原因。
アウトプット前提の情報収集をしていなかったのです。

あの人のためになる、この人のためになる情報を探す作業。
そして蓄積しておく習慣になります。

では、どのようにクリアするのか。
これは簡単な仕組みがあります。
解説していきます。

情報収集の仕組み化

情報はアンテナを立てなければ引っかかりません。
アンテナとは、収集する情報ごとに立てていきます。

たとえば、情報を蓄積するフォルダを準備します。
リアルな書類ボックスをイメージすればわかりやすいでしょうか。
抽斗(ひきだし)が複数段ある書類ボックスです。

そこにひとつずつテーマを付けていきます。
フォルダ名です。

  • 《◯◯業界》
  • 《トレンド》
  • 《名言》
  • 《WEBマーケティング》


などといった収集する情報カテゴリーを決めておく。
そこに、目にしたニュースや情報を貯めていく。
その作業が途切れないアウトプットを生んでいきます。

デジタルで収集するときも同じ構造です。
情報収集するテーマを決めておく→蓄積する場所をつくる→利用するときは検索する、だけです。

まとめ

情報収集をデジタルに変えてから10年程度になります。
収集した数は1万を超えています。
しかし、そこから利用した情報といえば半分もないのではないでしょうか。
確率から考えると非効率です。
しかし、データを蓄積できれば無限のアウトプットサイクルに入ることができます。
自分の言葉を持って話すことも可能になるでしょう。
最終的には、経営者として、リーダーとして確固たる意見を持ちながら自分の言葉でスピーチできることが理想です。
そのために日々蓄積し、アウトプットしていくだけです。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/