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要求された報告だけの人は危険サイン点灯

ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,759投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

仕事ができる人とできない人の違い

仕事できる人とできない人の違い。
どこに差があるのでしょうか。
このテーマは奥が深く追及するに値する内容です。
単にスピードが速いだけでは再現性がありません。
他にどのポイントが影響しているのか考えてみたいと思います。

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求められていないが途中報告をする、しない

最近感じるのは、「必要ではない報告がどこまでできているのか」だと感じます。
必要な報告は必ずします。
しかし、必要ではない進捗報告をする、報告しないで差が出ています。
必要ではない進捗報告とは結果を報告する前の途中において、求められていないが報告をしているケースです。
顧客側も途中の報告は求めていないが、その途中経過の報告がないと不安になるのも事実です。
この感覚のズレが成績としてあらわれてくると考えています。

求められていないこと・約束していないこと

顧客に対して約束をしていないことや求められていないことをした場合、顧客が覚えていたり、気にしていたら大きなアドバンテージになります。
商談をしている場合なら大きな前進。
社内でも優位性の部分として評価されます。

無関心は無視

求められていない、はっきりと要求されていない、約束していないことに対して無関心な人がいます。
確かに顧客側から何も言われていないので途中報告をしないことは問題ではありません。
クレームも発生しないでしょう。
しかし、評価にはつながらない。
神経質な顧客や初めての取引の顧客の場合、求めていない途中報告がないことはマイナス評価になることもあるので覚えておきたい領域です。
途中報告がないことで無関心なのかと疑ってみたり、無視されていると感じたり。
顧客側はマイナスイメージを持ってしまうケースがあるのです。

ひょっとしてこんな気持ちになっているのか

「あれ、どうなっていますか」
『ああ、あれは進捗しています。次は・・・で決まっており進んでいます。問題ありません』
と社内ならこんな会話になるでしょう。

しかし、顧客との対話では表に出して途中報告を求めないので理解できない人もいるのではないでしょうか。
このあたりは察知能力、推測力の世界です。
ひょっとしてこんな気持ちになっているのだろうか?と疑問を持つことです。

まとめ

顧客に対して進捗報告をどこまで、どの頻度で行っているのか見ていったときに成績に差があることがわかりました。
求められていない途中報告をできる人は成績が安定している。
言われていない、要求されていない報告をしない人は成績が安定していない。
低空飛行になることもあります。
やはり、差ができてしまうのです。

この差を埋めるには、顧客に途中でヒアリングすることです。
「現在このような状況になっております。今後も進捗報告をしたいと思っておりますがよろしいでしょうか」
と確認することで解決していきます。
途中において確認する習慣になるからです。
わからなければ顧客に聞け、というのは今でも通用する原則です。