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情報格差ゼロ、透明性100%を目指して変化している

10年前と比較して

10年前と比較するとわかることがあります。長い期間を経て「変わった」と実感することがあるからです。短期的には気がつかなくても長期間だと気がつくのです。

10年前と比較して気がついた点を取り上げてみます。

1)情報格差の消滅について

売り手、買い手の情報格差がネットの普及で消滅しました。また、誰でも無料でメディアを持つことができるようになりました。自分の意見をいつでも発信できるようになったのです。発信と受信という自由をすべての人が手に入れ、格差が一瞬で消滅していったのです。

テクノロジーは格差を消滅させるツールです。ある意味、平等にしてくれる道具でもあるのです。わかりやすいのが情報格差。情報弱者が減ってきたのが特徴です。完全に情報格差がなくなったわけではありませんが大きく前進しています。

今後は、その差がなくなるまで進化するでしょう。時間がかかってでも情報格差はゼロに向かうのです。

2)透明性について

ごまかしが出来なくなりました。情報統制が不可能なので、都合のわるい内容を隠蔽できません。隠蔽体質の企業の弱体化が目につきます。ネットの発言も実名主義に変化してきています。情報の肥大化によりデマも多くなったので、何が正しいのか、わかりにくくなりました。

手がかりは信用性。だからこそ、実名主義に移りつつあるわけです。信用ある人物であると証明する身分証明がネットの中に移動し、既存の身分証明は役に立たなくなるでしょう。ネットの中の情報も信用ある人物が書いたWebサイトが高い評価を得る仕組みです。検索順位も信用あるWebページかで判断されているのはご存知でしょうか。

人物評価も透明化され、有能な人は必ず見出されます。どんな場所にいても大丈夫です。有能な会社も必ず、その能力を認められ知れ渡るのが現在の特徴です。

まとめ

情報格差と透明性について取り上げました。長期比較をすれば実感すると思います。情報格差がなくなり透明性が高くなる。これは今後も変わりません。情報格差がなくなり透明性が高くなるという原理原則になりつつあるのです。

この原則に気がついていれば判断を間違うこともありません。経営においても、情報格差が限りなくゼロになっていき透明性は100%まで限りなく到達することを念頭において選択すれば失敗することもありません。

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,836投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆