今日の結果は

《今日の結果はすべて過去》
そんな言い方があります。 どの業界の方が結果をすべて過去と言っているのでしょうか。

マーケティングの業界の方が言っているのです。 マーケティングの結果が出たときに、今日の結果はあくまでも 過去でしかないと自分に言い聞かせている 言葉だと解釈しています。

準備期間は過去だから

確かにビジネスでは結果が出るのは準備してから6ヶ月後になることが多く、結果が出た時点で過去の事であるのは確かです。 結果が出たときに、直近の1ヵ月間が良いとは限りません。ましてや現在やっていることが正しいわけでもありません。 すべての結果は半年前に根拠があるだけです。

なので結果に対しても過去の扱いをしなければ慢心してしまう可能性があるのです。たとえば結果が出たのが4月であれば半年前の10月頃の取り組みが良かったと解釈する。しかし11月、12月の取り組みが良かったかはわからないというスタンスです。

慎重すぎる姿勢ですが慢心しない、マンネリしないためにも「結果はすべて過去」と言い聞かせるべきでしょう。

結果がすべて

経営においては結果がすべてです。外せないポイントでもあります。新規事業で1年が過ぎた部署があります。まだ結果が出せません。原因はわかっています。段取りができても結果を出すポイントが弱いのです。

新規事業の場合、準備することが多過ぎてポイントがずれていきます。ポイントがぼやけてしまうこともあります。ただ、結果を出すために調整するところは1点だけです。

こんなことが過去にありました。取扱商品数が少な過ぎたケースです。単純に取扱商品数を増やすだけで結果が増えていきました。しかし、それまでは、商品数を増やすことより在庫から出荷、アフターサービスの準備ばかりしていたのです。ボトルネックが忙し過ぎて見えなかった事例です。目の前の仕事に忙殺されると見失うことがあるのです。

まとめ

結果が出ないケースがあると過去を振り返ります。しかし、答えが見つからない場合もあるでしょう。そんなときは、ビジネスを細分化し、細分化されたパートごとの調整を想像します。どのパートを調整すれば結果が増えるのか、結果が最大になるのかをシミュレートします。

問題が発生しているパートから手を付けると結果はいつまでも変化なし。増えません。問題は対処しますが、解決と結果は連動しないことを知っておくことです。

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,845投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆