日本のAI普及率圏外

Microsoftが発表した「世界AI普及率レポート(2026年Q1)」を見ると、
・日本が圏外(25位以内に不在)
になっているのがわかりました。この普及率は働いている人の中でAIを利用している人の割合です。実際に、
・AIを触ったことがある人
は多い。しかし、毎日のようにAIを使う人は少ないのです。

日本のAI普及率は
・22%
でした。世界トップ25圏外にランクしているので、この数値なのです。かなり低いと感じますが、おそらく考えられる要因は
・セキュリティ
に関して納得がいかないので、全社で利用できる状態ではないということ。そもそも使っていない企業が多いのです。

そろそろAIのセキュリティもクリアされる時期なので、大手企業でも利用が増えていくと思います。国もAIの展開を4月からスタートしています。(デジタル庁:AI 源内について )国内18万人の職員も利用が始まったのを見ると、大企業も利用するようになるでしょう。

まず何から始めるか

AI活用の問題点は
・何に使うのか
を思いつかないことです。毎日ルーチーンワークがある人は、その部分を
・AIに代替
させることで活用できます。しかし、月に数回しかない仕事をAIに置き換えても、AIの利用方法を忘れてしまうのではないでしょうか。使い方を思い出すだけで面倒になり、結局のところ使わないようになってしまうのです。

では、具体的に何から着手すればよいのでしょうか。答えはシンプルです。
「社内で最も時間がかかっている定型業務」
「社内で最も面倒だと認識されている業務」
をひとつだけ選び、そこにAIツールを当ててみるのです。そのひとつだけをAIで代替させるのです。

まとめ

日本のAI普及は、まさに「キャズム」を超えそうな転換期にあります。ここで重要なのは、
・AIを使う
のではなく、
・AIで道具をつくる
ことです。実際には、アプリやシステムをつくることになります。まずは一つの業務から、取り組んで、成功事例をつくっていくことだと感じています。

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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆