標準部品が増えるとどうなるのか?
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製造業、メーカーでは、標準部品の
割合を高めています。
自動車、家電をはじめ大手がその方向に
舵取りをしました。
これは、地震や災害の影響が出たため
リスク低減を狙っています。
しかし、本音はちがうでしょう。
グローバルな市場で戦うために今までの
国内向けの体制ではダメだと気がついたのです。
体制変更には痛みがともないます。
それを今回の震災を機に一気に方向転回したのです。
今までは専用部品を自社か自社グループ(系列)内で
つくることによって差別化をはかってきました。
しかし、昨今その体制でつくった製品が売れません。
これは、部品の差別化で売れなくなったということです。
スペックだけで売れる時代ではなくなった、ということ。
消費者は高度化され、スペックの差を感じていません。
その他の要素、デザイン、商品構成、パッケージで
判断するようになってしまったのです。
その流れでは、自社で部品を開発製造することは
かえってコスト高を招きます。
そのために、標準部品を広げ、コスト面でも世界で
争えるようにしているのです。
はやく流れに気がつき、流れに乗ることが重要。
大手の本音を予測しながら、次の時代を見通すことが
大事ですね。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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