電気自動車がどこまで普及するのか?という予測が、1年前と今年とでは、大幅に変更されています。
ようするに、
「1年前は、電気自動車が大幅に普及するだろう」
という強い論調。
今年は、
「現実的に考えれば、これくらい」
という予想のようです。
3Dテレビと似ていますね。
一種の盛り上がりを見せるものは、その本質を
見なければ、1年後には、急速にしぼんでしまうのです。
電気自動車も、巨大な石油マーケットから転換
しなければならないので、障害は大きいわけです。
その現実を計算すれば、予測が縮小してしまうのです。
本質を見極める目を養いたいところです。